SEO外部施策とは?内部対策との違いや具体的な対策を解説
「内部対策をすれば外部施策が必要ないって本当?」
「外部施策は具体的に何をすればSEO評価をあげられるのかわからない」
このような疑問をメディア担当者からよく聞かれます。
近年のSEO施策は内部対策が中心で、外部施策は重要度が下がっています。
だからといって何もしないのでは、競合サイトに勝つことはできません。
そこで今回は、効果的なSEO外部施策について初心者にもわかりやすく解説します。
実施しやすい外部対策の方法やチェックツールなど、すぐに実践できる具体的なものばかりです。
また、外部施策でやりがちな注意点など、ほかの記事にはない貴重な情報があります。
SEO外部施策の実施を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
SEOにおける外部施策とは?メリットや効果を解説
SEO施策の中で、自社サイト外の要因でSEO評価を高めることを外部施策といいます。
具体的には、自社サイトにほかのサイトから受けるリンクや言及を増やすことを目標にすることです。
外部施策と内部対策の違い
外部施策と内部対策の違いは、サイト内の情報(コンテンツ)を充実させるか、サイト外に施す対策かです。
- 良質なコンテンツの作成と更新
- クローラー対策
- インデックス対策
- ユーザビリティ対策
内部対策では、サイトのコンテンツの品質向上と、検索エンジンへサイトのコンテンツを知らせる施策を行います。
- 被リンクの獲得
- サイテーションの獲得
外部対策では主に被リンクの獲得やSNSでの自社サイトの拡散といった外への認知を高める施策を行います。
被リンクとは、自社サイトのページがほかのサイトから参照・出典・引用としてリンクを受けることです。
内部対策と外部施策はどちらも重要なSEO施策です。
内部対策を行って良いWebサイトをつくるとともに、積極的に外部へのアピールをしていきましょう。
外部施策をするメリット
外部施策をすることで、検索エンジンから評価されるポイントが増えるメリットがあります。
具体的には以下の5つのことが起こります。
- 被リンクをたどってクローラーが頻繁に来る
- ページ評価が上がる
- ドメインの評価が上がる
- 知名度が上がり指名検索が増える
- ローカル検索に自社サイトが上がりやすくなる
ほかのサイトから多くの被リンクを受けたサイトは、それだけ役に立つコンテンツだと検索エンジンに認識され、SEO評価が上がります。
これはGoogleも認めていることです。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。
また、SNSなどで自社のサイトのコンテンツが話題になると、気になったユーザーがコンテンツ名や自社名で検索をします。
これを指名検索といい、具体的に名前が入っているので、普通のキーワード検索と違って自社サイトページが1位になることがほとんどです。
外部対策のメリットは良い被リンクを集め、話題作りをすることで、検索アルゴリズムの変化に左右されにくいSEOに強いメディアを作れることです。
外部施策1|SEO効果の高い被リンクの獲得方法
被リンクは自然に集まるのが理想ですが、待っていてもなかなか増えません。
ここでは被リンクを増やす効果的な方法を4つ紹介します。
被リンクをもらえるように営業する
自社と関連性の高いサイトや、自社Webページに興味を持ってくれそうなWebサイトオーナーに連絡を取り、自社サイトをリンクしてもらうようにお願いをします。
被リンク営業やリンクアーニングともいわれます。
断られることもありますし、根気のいる営業活動ですが、中長期的にメディアを育てるためには欠かせない営業です。
- 独自情報を盛り込んだ被リンク向けの記事を作成する
- 被リンク獲得のための営業リストを作る
- リストをもとにアプローチしていく
- 商談や交渉で被リンクを獲得
営業はメールやお問い合わせフォームでお願いするのが一般的です。
SNSで言及してもらったり、フォローしてもらったりしたときにお礼とともに「もしよかったらリンクもいただけると嬉しいです」と一言添えてもいいでしょう。
コラボ記事の作成を交渉し、作成した記事にリンクしてもらうことも被リンク営業です。
リンクすることでメリットがあることを相手に提示できるとなお良いです。
独自性の高い一次情報を発信する
一次情報は、自身が体験して得た情報や、自らの調査や実験で得られたデータなどを指します。
SEOでは一次情報がとても重要です。
- 自分たちで調査・研究・検証する
- 専門性を活かす
- 発信者独自の切り口や視点で語る
- 事例記事を作成する
とくに企業サイトであれば、業界でのポジションや自社の独自の知見を元に、ほかとは違った記事が作れるはずです。
そのような記事には高い価値があり、被リンクが自然と集まります。
自社のサービスの事例や、最新の研究や業界トレンドなど、他社が真似できない情報を発信するように心がけましょう。
取材記事を作成する
取引先や専門家、消費者などに取材をして、取材結果をもとに記事を作成するのもSEO効果を高め、被リンクを集めます。
関係者の生の声は読者にリアリティを与えるだけでなく、ほかのサイトが参考にしたくなる要素も含んでいます。
- お客様の声・モニター対談
- 開発エピソード
- 社員インタビュー
- 専門家インタビュー・対談
取材記事は自社サイトのキラーコンテンツ(集客の要となるコンテンツ)にもなります。
最も簡単な取材記事は社内インタビューです。
サービス部門や研究部門があれば、その部署の社員に苦労話やサービスへの思いなどを語ってもらいましょう。
toCサービスであれば、ユーザーにどうしてファンになったのか、サービスを知ったきっかけはなにかといった生の声を記事にするのもおすすめです。
ぜひサイトにインタビュー記事を追加しましょう。
記事を寄稿する
業界について専門性の高い情報を発信できるなら、関連の大手メディアに寄稿しましょう。
寄稿者情報に自社サイトのリンクを入れてもらえた場合、良質な被リンクができます。
寄稿の多い大手メディアでは、リンクはnofllow(リンク先にクローラーを巡回させない)リンクになりますが、効果はゼロではありません。
寄稿した先のメディアのユーザーとも接点が持てるため、関連メディアへの寄稿は集客にもプラスになります。
- 自社が寄稿できる記事の見本を作成
- 寄稿先のメディアを探して交渉
- 寄稿するコンテンツを作成
- 掲載してもらったらチェックする
寄稿記事を募集しているメディアは、検索エンジンで探せます。
読者層が自社サイトのユーザーとかぶり、寄稿する記事との相性が良ければ寄稿を申し込みます。
その後は寄稿先のメディア担当者と交渉します。
交渉時に被リンクの扱いについて必ずコンセンサスを取ることを忘れずに。
寄稿することが決まったら、企画を作り寄稿記事を作成します。
SEO対策としての寄稿記事を作成する際にはいくつか注意点があります。
- 同じ記事を複数のメディア(ドメイン)に寄稿してリンクをもらう
- 自社サイトの記事の全文転載はダメ
- リンク部分に著者名・企業名・サイト名・自社サイトURL以外を使う
- 専門性がない(一次情報がない)価値のない記事
- 関連性が低いサイトへの寄稿
SEOのために寄稿記事を書くことは悪いことではありません。
しかし、あからさまな手抜きの被リンク稼ぎは厳禁です。
パートナー企業などと相互リンクする
自社のパートナー企業などがサイトを運営していたら、お互いにリンクを貼り合いましょう。
リンクを張り合うことを「相互リンク」といいます。
関連性の高いサイト同士の相互リンクは高品質のリンクと判断され、SEO評価にプラスになります。
やり方は簡単で、取引先のメディア担当者に「相互リンクしませんか?」と連絡するだけです。
お互いにメリットがありますので、相手先も了承してくれることが多いです。
相互リンクはあくまで関連のある取引先などに限定し、関係のないサイトや相互リンク専用サイトと相互リンクをしてはいけません。
被リンク稼ぎの相互リンクは、検索エンジンに嫌われるので注意しましょう。
ポータルサイトに登録・出店する
ポータルサイトとは、特定の分野で複数のWebサイトを紹介しているまとめサイトのことです。
登録するときに連絡先として自社サイトにリンクを設置できるので、被リンクを獲得できます。
また、ポータルサイトからのユーザーの流入も期待できるので、積極的に登録しましょう。
- 日本ブログ村
- エキテン
- 電話帳ナビ
- 食べログ
- 楽天市場
このほかにも、地域情報サイトや業種専門サイトといった無料で登録できるポータルサイトは多数あります。
外部施策2|SEOで勝つためのサイテーション施策
サイテーションとは、SNSやほかのサイトで自社メディアや自社コンテンツについて話題になることをいいます。
話題になったことで、メディア名やコンテンツ名で検索されることが増え、SEOで有利になります。
わかりやすいサイト名で指名検索を増やす
近年のSEO評価では、指名検索の重要度が増しています。
指名検索に対応するサイト名やコンテンツ名、サービス名にすることで、検索をされやすくなります。
- 検索1位を取りやすい
- 成約率の高いページにユーザーが流入する
- 検索アルゴリズムの影響を受けにくい
指名検索で流入してくるユーザーは、サイトをよく見てくれて、サービスの購入にも繋がりやすいです。
指名検索でいちばん大切なのは、企業名やサイト名やサービス名を独自性のあるわかりやすい名前にすることです。
覚えにくい名称や長いサービス名では、ユーザーが正確に覚えられません。
ほかと似通った名前では間違った検索をされるおそれがあります。
指名検索を狙うなら、キャッチーで自社のブランドイメージをあげる名前を付けることが必要です。
自社だけでアイデアが浮かばない場合は、ネーミングをコピーライターなどに依頼することも1つの方法です。
ユーザーがわかりやすく、印象に残りやすいサイト名を付けて指名検索を呼び込みましょう。
SNSや広告を活用してアピール
現在ではサイテーションといえばSNSというくらい普及しています。
ブログとSNSの相性は抜群ですから、使わない手はありません。
SNSはSEOの中でもトレンド性や即効性が高く、拡散に成功すれば爆発的に自社サイトや自社ブランドの認知が可能です。
SNS運用で気をつけたいことは、悪評などマイナス評価が拡散されるとSEOに悪影響が出ることです。
ネガティブな言及をされないように、SNSでは炎上しそうな話題を避けましょう。
また、エンゲージを増やそうとするあまり、偏った意見やキャッチーな表現を多用することがないように投稿管理をしましょう。
広告を出すことも認知度を上げる方法です。
低コストで効果を得やすいものはWeb広告です。
- LINE広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- Facebook広告
- TikTok広告
- PPC広告
Web広告はSNSや検索結果に強制的にサイトページが表示されるため、認知度アップの効果は非常に高いです。
コストも低く、継続運用しやすいのがメリットですが、広告を回し続けないと効果が得られないデメリットもあります。
サイトの認知度が低い間は高頻度で広告を回して、認知が増えてきたら広告を回す場面を限定するのがいいでしょう。
拡散しやすい記事をアップ
いいねやリツイートをもらいやすい記事をSNS用に作成することも、サイテーションでは重要になります。
SNSで自社サイトに言及してもらうためには、トレンド記事など話題性のある記事が必要です。
- 面白い
- ためになる
- 感動する
- 話題性がある
以上のような要素を記事に取り込むことで、拡散されやすい記事となります。
読者の感情を揺さぶることが出来るコンテンツは拡散されやすいです。
とくに共感を促すことが重要で、共感はユーザー同士を結びつける起爆剤になります。
自社サイトをSNSでアピールする場合には、感情、とくに共感を呼び起こすようなコンテンツを作りましょう。
サイト内にSNSボタンを設置
記事のSNSボタンがクリックされて記事がシェアされると被リンクができます。
SNSリンクはnofollow属性のため、SEOに直接の効果はありません。
しかし、SNSにリンクされるメリットは大きいです。
- サイトに訪れたユーザーが記事を共有してくれる
- いいねやリツイートをしてくれる
- フォロワーが増える
サイト内にSNSボタンを設置することで、SNSによる間接的なSEO効果が期待できます。
SNS運用をしているなら、ぜひボタンを設置してください。
OPG設定をする
SNSからのWebサイト流入を狙う場合に必要なのがOPG設定です。
OPGとはOpen Graph Protcolの略で、SNSで記事をシェアした際にWebページのタイトルやイメージ画像、詳細などを正しく伝えるための設定です。
OPG設定をしていない場合、SNSの投稿では記事URL歯科表示されず、記事の内容やアイキャッチ画像が表示されません。
そうなるとせっかく記事をSNSでアピールしてもクリック率は低下して、記事を見てくれるユーザーは激減してしまいます。
正しく設定することで、より訴求性が高くなり、いいねやリツイートをもらいやすくなり、サイテーションがやりやすくなります。
Googleビジネスプロフィールに登録する
実店舗を運営している場合は、MEO(ローカルSEO)対策をおこなうことが必須です。
お店や会社、施設などの情報をGoogleビジネスプロフィールに登録しましょう。
ビジネスプロフィールは、ビジネスオーナーが作成しなくても、Googleが自動で集めて表示してくれます。
登録されると「地域名+サービス名」で検索されたときに、地図とともに店舗情報が表示されます。
しかし、自動で集められた情報では最低限の情報しか記載されず、集客力不足は否めません。
まず、自社がGoogleビジネスプロフィールに登録されているかを調べましょう。
登録されていたら内容を確認して、不足している情報や間違いがあったら情報を追加・訂正していきます。
登録されていなかったら、新規登録します。
このときに自社サイトへのリンクを入れることで被リンクの獲得も可能です。
MEO(ローカルSEO)はSEOに比べて流入も多く成約率も高くなるため、積極的に活用しましょう。
外部施策のSEO効果チェック方法
行った外部施策が効果を発揮しているか、自社のサイトがどれくらい外部対策できているかは簡単にチェックすることができます。
外部施策を行う前にチェックの方法とチェックツールを確認して、施策を行うごとにどう変化したかデータ化していきましょう。
被リンクのチェック方法
被リンクのチェックはGoogleサーチコンソールでできます。
ツールにログイン後、左のメニューから「リンク」をクリックすると3種類の外部リンクがチェックできます。
チェック項目 | 分かること |
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上位のリンクされているページ |
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上位のリンク元サイト |
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上位のリンク元テキスト |
|
リンク数をチェックするほか、怪しいリンクがないかもチェックしましょう。
このほかにも被リンクをチェックできる無料ツールがあります。
hanasakigani.jpは被リンク数や被リンクドメイン数がチェックできて競合サイトとも比較できます。
Majestic SEOは誰が自社ウェブサイトにリンクしているかを探せるツールです。
Open Link Profilerはブラウザ上でページごとのリンク数と被リンクの質を円グラフで確認できます。
チェックツールで被リンクの状態を確認し、おかしな被リンクがあった場合は否認しましょう。
ドメインパワーの確認方法
ドメインパワーとは、ドメインの信頼性のことで、ドメインオーソリティ(Domain Authority)とも呼ばれます。
サイトのSEOの強弱を0〜100までの数値で表したものです。
- 検索でコンテンツが上位表示されやすくなる
- インデックスされやすくなる
ドメインパワーが強いと上位表示されやすくなり、SEOで成果を出すために必要なドメインパワーの目安は30〜50といわれています。
同じキーワードで、コンテンツ内容も大差がなかった場合、ドメインパワー20のサイトと50のサイトだったら、ドメインパワー50のサイトが優先されます。
また、ドメインパワーは被リンクの数と質で数値が大きく上昇するため、この数値を管理することでどのくらい質の良い被リンクがあるかわかります。
ドメインパワーは以下のチェックツールで簡単に確認できます。
パワーランクチェックツールは、無料で簡単にドメインパワーをチェックできるツールです。
MOZは、ドメインパワーチェックに加えて、サイトの分析も行えます。
日本語に対応していないので使用の際は注意してください。
【SEOに悪影響】外部施策の注意点
外部施策をするときに、とにかく被リンクを増やそうとして間違った行為をしてしまうメディア担当者もいます。
SEOに悪影響を与えてしまう外部施策の注意点をお伝えします。
被リンクの質とドメイン数が重要
被リンクによるSEO評価の上昇には、質の良いリンクとたくさんのドメインから被リンクを受けていることが必要です。
被リンクがたくさんあればいいのだからと、質の低い被リンクを集めてしまう方がいます。
SEOでは逆効果になるので、止めましょう。
- 関連性の高いコンテンツからの被リンク
- 自然と発生した被リンク(ナチュラルリンク)
- 権威性があるサイトからの被リンク
質の高い被リンクを得るためには、コンテンツの質を高めるのが一番です。
「内容が素晴らしい」「有益な情報だ」と思ってもらえるコンテンツを作り、質の高い被リンクを集めましょう。
サイト内で被リンクを集めるための専用ページを作ることも考えましょう。
- 初心者向け解説記事
- ノウハウ系の記事
- 時事ネタや速報
- 概念や考え方の解説記事
自社の得意分野で上記の内容の記事を入れていくことで、読者にも納得感がでて、被リンクに繋がります。
自演リンクやリンク購入はペナルティのおそれ
自演リンクとは、無料ブログなどを利用してサイトをたくさん作り、自身で作成する被リンクのことです。
SEO対策会社から被リンクを購入することも、不自然なリンクとしてペナルティを受けるおそれがあります。
過去には「とにかく対象のページにリンクを集めればいい」という考えのもと、大量の被リンクを集めることに注力していた時代もありました。
ですが、そのような質の低い被リンクによるSEO対策はすでに時代遅れになっています。
被リンク獲得は難易度が高く、必ず集められる保証もありません。
だからといって自演リンクや購入リンクなどで被リンクを集めるくらいなら、やらないほうが良いです。
被リンクは不正をしてもいいことはありません。
被リンクの獲得はあくまでサイト価値を高めてユーザーの目に触れやすくするための手段です。
被リンクの獲得ばかりを目的にしないように注意しましょう。
無理に被リンクを獲得しなくても、良質なコンテンツを作り、SNS運用やWeb広告を回せば十分にユーザーを獲得できます。
スパムリンクは否認しよう
世の中には、自分のサイトの価値を高めてSEOを上げるのではなく、競合の順位を落として自分のサイトの順位を上げようとする悪質なサイト運営者もいます。
低品質なスパムリンク用のサイトを作成し、そのサイトから大量のリンクをはることでライバルサイトにペナルティが下るようにすることです。
自社サイトに不自然な被リンクを見つけたら、Googleサーチコンソールでリンクを否認すれば、SEO評価を守れます。
万が一スパムリンクによってペナルティを受けても、ペナルティを解除する方法があるので落ち着いて対処しましょう。
- Googleからきたペナルティ通知メールの内容を把握する
- ペナルティの原因となった外部リンクの削除や否認を行う。
- 再審査リクエストをして、Googleからの返答を待つ
スパムリンクによるペナルティであれば、原因となった被リンクを外せばペナルティを解除できます。
外部施策をして自社サイトのSEO評価を高めよう
外部施策を行うことで、サイトの価値が高まり検索順位を上げることができます。
外部施策には2種類あり、どちらも重要な対策です。
- 被リンクの獲得
- サイテーションの獲得
これらの対策は、内部対策の良質なコンテンツ作成とともに行っていきます。
外部施策は、無理をせずに中長期的な視野を持って地道に営業していくことが重要です。
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