2022.9.30 SEO

SEO診断に役立つ無料チェックツール15選!使いこなして検索上位に

SEO診断に役立つ無料チェックツール15選!使いこなして検索上位に

自社のサイトがどれくらいSEO対策できているか診断したい

SEO診断ツールはどれを使えいばいいのだろう?

サイトのSEO診断は無料ツールでも十分に可能です。

目的ごとに合わせたツールを使いこなしてもいいですし、総合的に診断できるツールで基本的な対策をチェックするだけでも大丈夫です。

そこで今回は、自社サイトのSEO診断について初心者にもわかりやすく解説します。

SEO診断をどの様にやればいいのかや、どのような目的で行うのかといった実践的な情報です。

また、目的別のツールの選び方といった、ほかの記事にはない貴重な情報もあります。

自社サイトのSEOの診断をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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監修者

株式会社フラップネクスト 代表取締役

山崎 翔太朗

株式会社ウィルゲートに新卒入社。コンテンツマーケティングの商品開発チームリーダーを担当。 その後、株式会社DeNAでメディア責任者を経験。2018年1月に独立しフラップネクストを創業。 得意領域はSEO流入をメインとしたオウンドメディア構築。B2BのSEO施策にも精通。SEO業界歴10年以上。趣味は釣り。 StockSun認定パートナー

経歴

  • 2012年4月-株式会社ウィルゲート
  • 2016年4月-メディア事業の法人新規営業/SEOコンサルタント/オウンドメディア構築パッケージ商品開発
  • 2016年5月-株式会社ディー・エヌ・エー
  • 2018年12月- キュレーションメディアcutaのプロデューサー/編集体制構築・SEO施策の実行・アフィリエイト、タイアップ広告などのマネタイズ施策の実行/大手出版社に常駐し新規ウェブメディアの立ち上げ
  • 2018年1月-株式会社フラップネクスト創業
  • 現在-オウンドメディア立ち上げ支援/SEOコンサルティング/記事制作代行/SEOツールの開発・販売/フィットネス関連メディアの運営

支援実績

大手出版社
HR系SaaS企業
不動産会社
審美歯科
大手出版社
働く主婦向けメディアHR系SaaSのオウンドメディア
マッチングアプリ比較オウンドメディア
不動産投資オウンドメディア
審美歯科のオウンドメディア

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【自社サイトのSEO診断】どうやればいい?

SEOチェックどうする?

自社サイトのSEO診断は、行ったSEO対策の数だけチェック項目があります。

しかし、すべてをやっていたらお金も手間もかかりすぎて大変です。

そこで優先度の高いものや重点的に行っている施策に合わせて、チェックする項目やチェックツールを選びます。

SEOの診断は無料ツールでできる

SEOの診断は無料のツールを使って行うことも可能です。

無料とはいえ本格的に分析できたり使い勝手も良かったりするので、プロでも「これで十分」という場合があります。

また、サイトが育っていないうちは有料ツール中の無料で提供されている機能だけを使い、サイトが成長してきたら有料部分も利用することもできます。

診断ツールには3種類のタイプがあります。

  • ダウンロードして使用する
  • ブラウザ上でログインして使用する
  • ブラウザ上で利用制限なく使用可能

無料の診断ツールはブラウザ上でできるダウンロード不要のものが多いです。

ダウンロードして使用するものは本格的なSEO診断ができるものが多く、上級者向けのものが中心です。

自社のサイトがどれくらいの規模なのか、将来的にどのくらいのSEO診断が必要か考えて診断方法を選びましょう。

チェック項目をリストアップして順位付け

SEO施策をどのように進めていくかで、チェックすべき項目は変化します。

一般的な流れとしては内部対策を初めに行い、サイトが充実してきたら外部対策をはじめていきます。

内部対策のうち、コンテンツSEOはサイト運営を続ける限り対策と診断が必要になります。

自社サイトに今必要な対策から重点的に診断・強化していくことがセオリーです。

やるべき主な対策をリスト化しましょう。

【SEO診断/対策やることリスト】

SEOの種類 チェック項目 チェックしたいタイミングなど
内部対策
(テクニカルSEO)
  • パンくずリスト管理
  • サイト構造把握
  • XMLサイトマップ作成・更新
  • サイト立ち上げ時に重要
  • サイトの成長に合わせて適宜管理
内部対策
(テクニカルSEO)
  • 内部リンク最適化
  • 発リンク管理
  • リンク切れチェック
  • nofollow管理
  • サイト運営中期から
  • リンクを設置してから時間が経っている
  • 内部リンクも記事が溜まってきたら管理
内部対策
(テクニカルSEO)
  • ページ表示速度
  • サイト立ち上げ時~中期に重点的にチェック
  • 後期はサイトが重くなっていないか定期的に確認する程度
内部対策
(テクニカルSEO)
  • ページエラー管理
  • noindex管理
  • コンテンツの削除や統廃合をするときに重点的に行う
内部対策
(コンテンツSEO)
  • アクセス解析
  • 検索順位チェック
  • 常に行う
  • 検索アルゴリズムの更新時
内部対策
(コンテンツSEO)
  • キーワード対策
  • サイト立ち上げ時
  • コンテンツ作成時
内部対策
(コンテンツSEO)
  • 競合サイト調査
  • コピーコンテンツ対策
  • コンテンツの作成時
  • コンテンツの追加時
外部対策
  • 被リンクの管理
  • 常に行う
  • 内部対策が安定してきて余裕が出てきてからでもOK

施策を強化するタイミングは項目によって異なります。

設定したばかりの頃は頻繁にチェックして改善していた項目も、時間とともに重要度が下がり、ほかの対策の強化に移ることもでてきます。

チェック項目は、自社サイトの成長に合わせて定期的に見直しや改定をしていきましょう。

どの項目をどのツールで診断するか決める

診断・対策したいSEO施策の項目と優先順位を決めたら、どのツールを用いて診断や改善を行うかを検討しましょう。

サイトを立ち上げたばかりで、診断項目も基礎的なものだけで良ければ、いろいろな項目を広く浅くチェックする診断ツールを1つ2つ使うだけでも対策できます。

サイトが充実してきて、より高度なSEO施策をしたい場合は、専用の調査や診断ができるツールを使用します。

例えば、競合調査を本格的に行い検索順位の上昇を目指すといった施策を行う場合。

競合サイトのSEO充実度を調べて、自社サイトと比較することに特化したツールを使用します。

SEO診断ツールの選び方

ツールの選び方

SEO施策の効果を測定する診断ツールは、有料無料を合わせて50種類以上があり、初心者はどれを選んだらいいのか悩んでしまいます。

最初のうちは誰もが知っている無料のツールを利用して、サイト管理に取り組んでいきます。

サイト運営に慣れて物足りなくなってきたら、自社サイトの規模や使い勝手の良さを重視して好みのツールを選びます。

無料ツールか有料ツールかで選ぶ

SEO診断ツールには、無料で使えるものと有料のものがあります。

有料ツールの中でも買い切りのものと月額制のものに分かれます。

近年は無料のSEO診断ツールでもかなり使えるものがでているので、最初から有料製のツールを使う必要はありません。

【それぞれのツールのメリット・デメリット】

ツールの種類 メリット デメリット
無料ツール
  • 手軽に使える
  • ノーコスト
  • 基本的な対策は十分
  • 機能が限定的
  • 使いにくく手間がかかることもある
有料ツールの無料機能
  • 本格的なSEO診断ができる
  • メディア運営のプロと同じ対策ができる
  • ノーコスト
  • 使用回数に制限があることも
有料ツール
  • 複数サイトを一括で管理できる
  • 対策や改善もツール上でできる
  • プロにSEOについて相談できるサービスも有る
  • コストが発生する

無料ツールは、管理するサイトの規模が小さく数も少ない場合に適しています。

費用をかけられない場合やサイト運営初期には、無料ツールが最適です。

有料ツールは、規模の大きいサイトや複数のメディア運営をする場合は必要になってきます。

サイト規模の拡大を狙う場合は、有料ツールの無料機能を利用して使い方に慣れておきましょう。

サイトの規模が大きくなり、使用制限がネックになり始めたら、購入して有料機能の部分を使うと効率的です。

目的別に選ぶ

診断ツールはそれぞれ機能の異なるものが存在します。

目的に合わせて使い分けると、SEO対策を効率化できます。

診断ツールの機能の種類
  • 総合分析
  • アクセス解析
  • 内部診断
  • 検索順位チェック
  • 競合調査
  • キーワード選定
  • リンクチェック

総合分析ツールは、アクセス数や検索順位、リンク管理やサイト構造チェックなど、主要な対策に必要な診断機能がそろっています。

複数のツールを使い分けるときに比べて労力が少なく、効率よくSEO診断ができます。

アクセス解析は、ページごとのPVや流入経路、ユーザー属性などが分かるツールです。

詳細なアクセス状況を把握し、サイトの改善を行うために欠かせません。

内部診断ツールは、サイトの内部対策の状態を分析できます。

検索順位チェックは、現在の検索順位や、過去の検索順位の変化などを追跡するツールです。

行ったSEO施策の効果や競合の状態を検索順位から分析するときに役立ちます。

競合調査は、特定のキーワードにおいて検索順位上位がどのようなSEO対策をしているか分析します。

キーワード選定は、サイトの立ち上げ時やコンテンツを作成するときに、最適なキーワードを探すために使います。

リンクチェックは、内部リンクや発リンク、被リンクの数やリンク切れなどを診断し、サイトのリンク管理を最適化するツールです。

それぞれのツールを上手に組み合わせて、最適なSEO施策を行いましょう。

重点的にやりたい施策で選ぶ

SEOはやるべき対策がたくさんあり、それに合わせた診断ツールが必要になることもあります。

すべてをやろうとしたらタスクの量が膨大になり、仕事がパンクしてしまいます。

重点的に行いたい施策、改善したいサイトの問題点に絞って、必要なSEO診断をしていきましょう。

SEOを総合的に診断するチェックツール

網羅的診断ツール

総合的にSEO診断できるツールは、効率よく必要なSEO対策を行いたいときに便利です。

有料のものは本格的なSEO診断ができて対策のサポートもつき、これがあればほかのツールはいらない、というくらい機能が充実しています。

SEOチェキ!

SEOチェキ!は無料で使えて、コンテンツ分析や内部SEO対策、順位管理まで完結のSEOツールです。

使い方は調べたいサイトのURLを入力して、チェック!ボタンを押すだけ。

サイトSEOチェックでは、網羅的にSEO診断ができます。

基本チェック項目
  • title・meta description・meta keywords・h1タグ
  • 発リンク数(内部リンク・外部リンク)
  • 最終更新日時・ファイルサイズ・読込時間
  • Alexaランキング
  • Google・Yahoo!のインデックス数
  • 利用ホスト
  • ドメインの登録年月日
  • Facebookの「いいね!」の数
  • ソーシャルブックマーク登録数

無料とは思えない充実した診断項目です。

同じサイトページで以下の診断もできます。

  • 検索順位チェック
  • キーワード出現頻度調査
  • 発リンクチェック
  • Whois情報

SEOチェキはダウンロードの必要もないため、サイトを立ち上げたらまずは診断してみるのがいいでしょう。

SEOチェキ!

EmmaTools

EmmaToolsは、SEOライティングを総合的に支援してくれるSEO診断ツールで、月額制の有料ソフトです。

EmmaToolsのライティング支援機能
  • コンテンツをスコアで診断
  • キーワード比率のチェック
  • コピー率のチェック
  • ライターの管理

自社でコンテンツSEOを行うなら、非常に価値の高い機能がそろっています。

ライティング支援機能以外にも基本のSEO分析ができるため、総合的なSEO対策ができます。

EmmaToolsの分析支援
  1. 競合サイトのキーワード分析
  2. 検索順位のチェック
  3. 上位サイトのコンテンツ分析

EmmaToolsは、コンテンツSEOに力を入れたい場合に非常に強力な支援ツールです。
特に専門性の高い業界で、記事品質の高いライティングを外部ライターに依頼できないオウンドメディアにもおすすめです。

EmmaTools

itomakihitode.jp

itomakihitode.jpは、ブラウザに自サイトのページURLとターゲットキーワードを入力すると、SEO診断ができるツールです。

無料版では、1日1回のみ使用可能で、有料版に登録すれば制限なしで利用できます。

診断結果をCVSデータ出力できるのは有料版のみです。

検索結果上位10サイトと自社サイトについて以下の項目が比較できます。

おもな比較項目
  • 検索順位
  • タグの内容と強調表示
  • SEO要因状況レーダーチャート
  • キーワード出現率
  • 被リンク数、被リンクドメイン数
  • 総単語数、内部発リンク数、外部発リンク数
  • ページランク、ドメイン年齢、インデックス数

競合調査や内部対策に力を入れたい場合に重宝する診断ツールです。

ライバルサイトを知ることで、自社サイトのSEO施策の方向性も検討できます。

itomakihitode.jp

アクセスや検索順位を診断するチェックツール

アクセス解析や、検索順位を知ることに特化したSEO診断ツールです。

機能が限定されているため使い方が単純で、データも見やすいことが特徴です。

複雑なことはしたくない、単純にアクセス数や検索順位が知りたいときに活用できます。

Google Analytics

Google Analyticsは、Webサイトのアクセス状況を分析できるツールです。

無料で本格的なアクセス解析ができます。

リスト形式のUI リストのタイトルテキスト
  •  診断できること
  • ユーザーの属性
  • ユーザーが訪問したページ
  • 成果の達成率
  • 広告効果や反響調査
  • インプレッション数
  • クリック数
  • 掲載順位

サイトの認知や成果を可視化できる有効なツールです。

ツールのデメリットは、分析結果はわかっても、その数値をサイト運営に活かすかの知見が必要なことです。

はじめのうちは、「で?この数値からどう対策すればいいの?」と悩む場面もでてくるかもしれません。

定番ツールであるため、分からないことがあったら解決方法を検索するか、メディア運営代行会社に相談してみれば答えが得られます。

少しづつ慣れていって自社での活用法を探っていきましょう。

Google Analytics公式サイト

GRC

GRCは、ダウンロードして使うタイプの検索順位チェックツールです。

Google、Yahoo、Bing の三大検索エンジンに対応しており、すべての順位を一括で診断できます。

有料ツールですが、URL3件までは、無料で順位が調べられます。

自社サイトだけでなく、競合の順位変動も同時に調査できて便利です。

導入したらURLを設定して、起動時に順位チェックを開始する機能を利用するだけ。

1日1回起動するだけで日々の順位変動をチェックできます。

順位変化や過去の状況はグラフで直感的に捉えることができ、チェックするのがとても楽です。

GRC

検索順位チェッカー

検索順位チェッカーはURLとターゲットキーワード(5セットまで)を入力してチェックするだけで検索順位を調べられるツールです。

Google、Yahoo、Bingの検索順位を同時に診断できます。

PC検索の順位だけでなく、スマホ検索の順位もチェックできるところもおすすめポイントです。

1回につき1つのURLしか調べられませんが、完全無料でアカウント登録も不要になっており、使い勝手は良好です。

小規模のサイトやチェックしたい記事数が少ない時は、これで十分です。

検索順位チェッカー公式サイト

【内部施策】コンテンツSEO診断ツール

コンテンツ診断

コンテンツSEOツールは、オウンドメディアのSEOライティングや集客用のブログサイトを管理運営する際に役立ちます。

おもにキーワード対策の状況や類似コンテンツを診断します。

Google広告キーワード プランナー

Googleキーワードプランナーは、Google広告の中のキーワード選定ツールです。

無料でも使えますが、より詳しいデータを求める場合は、広告を回さないといけません。

キーワードプランナーでできること
  1. キーワードの月間ボリューム
  2. 競合性の高さ
  3. 関連キーワード検索

サイト立ち上げ時やコンテンツ制作時のキーワード探しに効果を発揮します。

自社メディアの認知のための広告を出したい場合にも使えます。

Google広告

CCD(CopyContentsDetector)

CCDは、コピーコンテンツの予防や発見に使えるツールです。

無料で回数制限なくコピペチェックができるため、SEOライティングの現場でよく使用されています。

コピーコンテンツは、検索結果に悪影響をもたらすので、必ずチェックしましょう。

コピーコンテンツの作成防止の他にも、類似コンテンツの検索にも使えます。

記事をチェックしたい文章を【文章を登録】に貼り付けてチェックすると、結果に類似コンテンツのURLと一致箇所が表示されます。

記事をチェックして競合サイト対策をするのも効果的です。

CCD

SimilarWeb(シミラーウェブ)

SimilarWebは、競合サイトのアクセス解析ができるツールです。

有料ソフトですが、無料で一部の機能が使えます。

使える機能の例
  • キーワード分析
  • 広告クリエイティブ分析
  • 類似サイト分析
  • サイト比較
  • 人気ページ分析

無料でも、以下の項目がチェックできます。

  • アクセス概要
  • ユーザーの地域
  • 検索のトラフィック
  • SNSのトラフィック
  • 訪問ユーザーの属性
  • 競合のサイト

アクセスの概要や競合サイトを知りたいだけなら、無料版でも十分な機能です。

SimilarWeb

 【内部施策】テクニカルSEO診断ツール

内部対策診断

サイト内部におけるSEOの問題点や、対策の抜けを診断するためのツールです。

早いうちから導入することで、サイトがスムーズに育っていきます。

Google Search Console

Google Search Consoleは、Googleが提供する無料のSEO診断ツールで、「サチコ」と呼ばれ、親しまれています。

サイト内部のテクニカルな問題点を分析・改善するためのツールです。

サイトへのアクセス数や検索順位も測定できて、SEOの効果診断も可能です。

サーチコンソールでできること
  • PV・アクセス数・順位の推移の分析
  • サイトマップの送信
  • インデックス
  • ガバレッジの確認
  • リンク管理
  • インデックス登録要請

サイト上で問題が検出されると、メールで通知が受け取れるため、修正忘れも対策できます。

サイト運営をするときに、必ず導入したいSEO診断ツールです。

Google Search Console

リンクチェッカー(リンク切れチェックツール)

サイトトップページのURLを入力してチェックをクリックするだけで、サイト内のすべてのリンク切れをチェックできます。

リンク切れは、エラー数として表示されます。

リンクチェッカーを使うことで、知らないうちにリンク切れを起こしていて404ページが増えてしまうことを防げます。

リンク切れは、ユーザビリティを悪化させてサイト評価を下げるため、定期的にチェックをしましょう。

リンクチェッカー(リンク切れチェックツール)

Pagespeed Insights

PageSpeed Insightsは、サイトの表示速度を診断するツールです。

Googleが無料で提供しているため、広く使われています。

調べたいサイトページのURLを入力するだけで、ページの読み込み速度が0〜100の数値で評価されます。

パソコンとモバイルの両方の表示速度がチェックできます。

また、指標ごとに改善点も表示されるので、対策もしやすいです。

Pagespeed Insights

【外部施策】SEO診断ツール

被リンクチェック

外部施策の状況を診断するツールも、サイトの診断には必須です。

外部対策の状況チェックでは、被リンクのチェックが中心になります。

パワーランクチェックツール

パワーランクチェックツールは、ドメインの強さを独自の指標で評価し、100点満点でスコア化します。

ドメインの価値も価格で表示されるなど、ユニークなツールです。

自社サイトはもちろんのこと、競合サイトのドメインの強さも測定できます。

サイトのトップページのURLを検索窓に入力したら、Enterを押すか右のマークを押すだけでチェックできます。

無料の会員登録をすれば、1日10回まで利用可能です。

パワーランクチェックツール公式

hanasakigani.jp(マイサイト被リンクチェック)

マイサイト被リンクチェックは、hanasakigani.jpの機能の一つです。

サイトのURLを入力してチェックするボタンを押すだけで被リンクの診断ができます。

診断項目
  •  被リンクの数
  • 被リンクのドメイン数

被リンクの数とドメイン数の比率から、被リンクの品質も推測できます。

自社サイトだけでなく、競合サイトの被リンク状況もチェック可能です。

競合の強さをチェックして、検索順位をあげる施策を取るときに重宝するツールです。

hanasakigani.jp(マイサイト被リンクチェック)

Moz

Mozは無料でアカウント登録すれば、URLのドメインパワーを診断できます。

無料のアカウントでは、1日で調べられるURLの数に制限があり、表示される被リンクの数にも制限がかかります。

より高度なSEO診断をしたかったら、有料版のMozProを利用しましょう。

有料版のメリット
  •  診断数の制限がなくなる
  • 共済とも分析できる
  • 総合的なSEO診断も可能になる

リンクの追跡などもできるようになるので、サイトの規模が大きくなり、管理が手間になってきたらMozProにまとめるのもいいですね。

日本語に対応していないのが難点ですが、機能は非常に優れています。

Moz

SEO診断ツールで自社サイトを強化しよう

サイトのSEOを強化していく上で、SEO診断は欠かせない要素です。

サイトの運営では、毎日診断ツールでチェックをすることになります。

タスクが増えすぎないようにしつつ、自分の好みにあったものや、使い勝手の良さを考えながらSEO診断の方法を選んでいきましょう。

診断ツールの選び方のポイントは以下の通りです。

  •  チェック項目をリストアップして順位付け
  • どの項目をどのツールで診断するか決める
  • 無料ツールにするか有料ツールを購入するか決める
  • 目的にあったツールの種類を選ぶ
  • 重点的にやりたい施策を詳しく診断できるツールにする

診断ツールを上手に活用して、効率よく自社メディアを育てていきましょう。

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この資料では内部SEOの確認すべき項目だけでなく、どのように改善すべきかやり方も掲載しています。

 

▼資料イメージ

 

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    株式会社ウィルゲートに新卒入社。コンテンツマーケティングの商品開発チームリーダーを担当。 その後、株式会社DeNAでメディア責任者を経験。2018年1月に独立しフラップネクストを創業。 得意領域はSEO流入をメインとしたオウンドメディア構築。B2BのSEO施策にも精通。SEO業界歴10年以上。趣味は釣り。 StockSun認定パートナー

    経歴
    • 2012年4月-株式会社ウィルゲート
    • 2016年4月-メディア事業の法人新規営業/SEOコンサルタント/オウンドメディア構築パッケージ商品開発
    • 2016年5月-株式会社ディー・エヌ・エー
    • 2018年12月- キュレーションメディアcutaのプロデューサー/編集体制構築・SEO施策の実行・アフィリエイト、タイアップ広告などのマネタイズ施策の実行/大手出版社に常駐し新規ウェブメディアの立ち上げ
    • 2018年1月-株式会社フラップネクスト創業
    • 現在-オウンドメディア立ち上げ支援/SEOコンサルティング/記事制作代行/SEOツールの開発・販売/フィットネス関連メディアの運営
    支援実績

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